タイガは絶対に仕事を家に持って帰ってこないよ。
何でかって家に帰って来たら子れおんたそがいるから。
仕事するでー！！と思っても、
視界の端っこにいる子れおんたそが気になって、
仕事どころなんかじゃねぇよコンチクショー！！なワケですよ。
私も子れおんたそにハァハァしすぎて原稿どころ(略)。
…そろそろ見苦しい言い訳は止めようと思います。
…原稿やります…消しゴムかけとトーン貼りは嫌いなんだホント…。
そんなんどうだっていいんですけど。話を戻しましょう。
だってさ、子れおんたそと同じ空間にいたら、
子れおんたそに目がいっちゃうに決まってるさ！！
タイガに仕事早く終わらせて子れおんたそと遊ぼう、とか
仕事早く終わらせて子れおんたそを愛でよう、とか
仕事早く終わらせて子れおんたそにハァハァ(待て)しようとか、
そんな理性を持ち合わせているハズが…！！
目の前に子れおんたそがいたら愛でるに決まっているだろう！！
子れおんたそ、タイガがお仕事っぽいから
淋しいけど大人しく自分も学校の宿題やってみたり、
１人で絵本を読んだりお絵かきしたりしているよ。
タイガさっきから仕事しないで子れおんたそばっかり眺めてるよ。
｢…タイガ、お仕事しなくていいの？｣
タイガの視線を感じて、子れおんたそ手が止まる。
｢んー？仕事よりもレオン見てる方がええなぁ…｣
｢お仕事しないなら絵本読んで｣
｢んー？自分で読み。俺見とるから｣
｢見てないで読んでくれよー｣
｢いっつも俺がレオンに読んでるからたまには読んで聞かせてや？｣
子れおんたそはタイガに絵本を読んでもらうのが大好き。
いつも絵本を読んでもらう時はタイガの膝の上に乗るよ。
そのまま寝ちゃう事が多いよ。
そしたらタイガがベッドまで連れてってくれて
タイガも一緒に寝ちゃったりするから、
子れおんたそ寝たフリしちゃったりする時もあるよ。
…子供のクセに計算高いつか確信犯っていうか…。
いや、子供の計算高さとか確信犯的行動って天然モノですよね。
まぁ可愛いから計算高くたって確信犯でもいいやー。
もう可愛かったらある程度の事は何でもアリだー。
ちょっと寄りかかって上を見るとタイガの顔が近くにあって。
すぐ後ろからタイガの声が聞こえてきて。
絵本の内容よりも子れおんたそそっちに夢中だよ。
で、続きだ続き。
今日はいつにも増して話の展開がわけわかりませんな。
話題が跳び跳びすぎてさっぱりですね。…いつもの事ですけど(汗)。
…まぁその辺は各々方の萌え力で何とかしてくださいまし。
私は言うだけ、その後の事は知らなーい(何てヤツだ)。
｢な、絵本読んでや、レオン｣
｢んー、わかった……｣
タイガに頼まれて絵本を読んであげる事にした子れおんたそ。
タイガに正面からじっと見つめられて落ち着かないよ。
｢…タイガ｣
｢何やー？｣
｢…こっち、見るなよ…｣
｢何でや？見てたらアカンの？｣
｢ダメじゃないけど…｣
｢可愛ええレオン見てたら、アカン？｣
子れおんたそタイガのセリフにとにかく恥ずかしくて仕方ないよ。
タイガそんな子れおんたそを見てちょっと楽しんでるよ。
子れおんたそってば、子供特有の計算高さを持ち合わせてると思いきや
照れ屋さ・んなんだから！！もう！！(１人で楽しそうだな私…)
子れおんたそ恥ずかしさでいっぱいいっぱい。
タイガ子れおんたそで楽しんで満足したよ。
｢こっちきーや｣
自分の膝の上を指差すよ。
子れおんたそ顔を真っ赤にしつつ絵本持って膝の上に座るよ。
｢これやったら大丈夫か？｣
｢…うん｣
｢じゃあ続き読んでや｣
｢…うん｣
親子じゃなくてやっぱバカップルな気がしてきましたorz
気がしてきましたってかバカップルですよねこの２人。
…バカップルハァハァ。
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