…レモンでしたっけ?まぁどっちでもいいや。 要はれおんたそが甘いキス(笑)をひたすら夢見てるんです。 おまえはいつの時代の乙女だよ!!という話ですな(笑)。
いいじゃないか乙女だってさ…。 恋する乙女はいつだって夢みがちなんだよウ!! 毎日ささいな事に一喜一憂なんだよウ!!
夢みがちか否かってのはおいておいて。 ファーストキスについて色々考えてるわけですれおんたそ。 どんな感じなのかなーとかこういうシチュエーションで…とか。 とりあえずキスに関する憧憬だけで、誰とどうこうってのは まったく考えていないわけなんですが…!! それがふとした瞬間にタイガとキスしたらどんなんなんだろ…に
変 化 し て い く わ け で す よ ……!!
で、変化したきっかけは何じゃい?って話なんですが。 れおんたそ、夢見るあまりに本当に夢に見てしまうと。 タイガにちゅーされる夢。タイガにちゅーする夢でもよし!! それで1人で気まずくなっちゃったりしてさ!! 2人で話したりとか、目合っちゃった時とか意識しちゃったりしてさ!!
あーもうかーわーいーいー!! 想像しただけで心のナニが元気になりますな。 (いつでもオマエの心のナニは元気だろうよ) …私の心のナニはおいておいて、本当に乙女だなれおんたそ(汗)。 いいじゃないか男の子でも乙女ちっく!! むしろ男の人の方が本質的に乙女だと私は思い込んでいますけどね。 女の人は何だかんだで現実的なんじゃないかと思いますですよ。
それはさておき。ある日。 れおんたその部屋で漫画を読んでるタイガ。 部屋で2人っきりでれおんたそ心臓バクバクですよ。 名前呼ばれただけでビビったりどもったり…可愛すぎる…!! どうしようどうしようと無意味にテンパってたら、
「なぁ、どうしたん?」 「な、何が」 「最近変やろ。…何かあったん?」 「何もねぇよ!!」 「…言うてみ。何あったん」 …タイガれおんたそ完全無視だよ!! 「な、何があったってわけじゃねぇんだけどよー…」
れおんたそ恥ずかしがりつつタイガに話す。 「……」 タイガひたすら無言。 「……キスもまだなのかよとか思ってんだろ!!悪かったなまだで!!」 とかれおんたそタイガ何も言ってないのに1人で怒り出す。 「……」 「…何とか言えよ!!」 怒りと恥ずかしさで顔は真っ赤、微妙に涙目ですよもう可愛いなぁ。 んで、無言のタイガに腕ひっぱられるとか何とかで 引き寄せられてちゅーされてしまう、と。
「…どやった?」 「…は?何が?」 れおんたそ動揺するあまり何が?とか言ってしまいますよ(笑)。 「何がって…ファーストキスの味はどやった?」 「……あ…」 「わからんかったん?せやったらもう1回」 で、またちゅーされてしまうと。
「……な…何すんだよぉー!!!」 「何ってレオンがキスの味が知りたい言うからちゅーしたんやん」 「…したんやん、じゃねーよ!!こんなのムードも何もねぇじゃねぇか!!」 「ムードって…じゃあどんなんやったらええの」 「……そ、それは………」
…いい加減恥ずかしくなってきたのでこの辺で終わっていいですか(汗)。 そしてたまにはこういう健全(笑)な妄想も出来るのよとアピール。
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